ヨコレイのあゆみ
(左:創業者 吉橋伊佐男 / 右:米軍関係者)
- 1948 - 1957
- 誕生
産声を上げたヨコレイ
社名変更から
販路拡大
1948
- 5
- 1948年5月13日
横浜冷凍企業株式会社設立
資本金200万円 - 横浜市中央卸売市場製氷冷蔵施設経営組合の冷蔵庫を借庫
- 6
- 戦後初の対米マグロ輸出割当を受け借庫で冷凍マグロの業務を開始
創業から間もない頃の集合写真
1949
- 4
- 横浜市中央卸売市場内に横浜工場(初代)(800トン)を完成し、
冷凍マグロ、メカジキ、食用カエルの輸出、国内販売並びに
冷蔵保管業務を行う - 11
- 駐留米軍の要請で主に冷凍水産物の販売など特需関係が増加
第1号の倉庫である横浜工場
- 1950.6
- 横浜市中央卸売市場水産部売買参加の許可を受ける
- 1952.7
- 米軍PX本部と冷蔵庫賃貸契約を結ぶ
- 1953.11
- 「横浜冷凍株式会社」に社名変更
- 1956.11
- 特需の減少
国内向けハム・ソーセージ原料魚肉の販売、加工業務を開拓、販路拡大
1957
- 2
- 倉庫証券発行の許可を受ける
- 6
- 保税上屋許可を受ける
保税品の冷蔵保管業務を開始
- 1958 - 1967
- 成長
全国規模の
企業として、
歩みを始める
- 1958
- 創立10周年記念配当10%
- 1959
- 米軍貸庫契約終了
1960
- 4
- 横浜工場拡張、本社事務所併設
同時に新設された株式会社八丁幸の冷蔵庫を貸借し第二号倉庫とした(991トン)
横浜第二倉庫
- 1961.4
- 東京都中央卸売市場生鮮水産部売買参加の許可を受ける
- 1962.12
- 東京証券取引所第二部に株式上場
- 1966.10
- 焼津出張所開設
1967
- 5
- 気仙沼営業所開設、三陸地方の拠点として取引の充実を図る
東京工場第二号倉庫完成(2,019トン) - 6
- 東京工場敷地内に品川寮完成
- 7
- 大阪コールドストレージ株式会社設立
- 10
- 事業開発部発足
- 1968 - 1977
- 激動
進む経営基盤拡大と
ネットワーク構築
1971
- 5
- 本社事務所を犬山ビルに移転
- 7
- 子安工場に普通倉庫を併設
- 11
- 清水工場を借庫(3,731トン)
1973
- 1974.4
- 仙台出張所開設
1975
- 4
- 子安工場第二号倉庫完成(9,234トン)
- 8
- 神戸営業所を大阪に移転、大阪営業所と改める
- 9
- 焼津工場を買収(2,788トン)
借庫清水工場を返却 - 11
- 子安工場第二号倉庫内に野菜パック工場を併設
畜産部相模営業所を開設
1976
- 2
- 焼津、三崎出張所、畜産部東京分室閉鎖
- 5
- 気仙沼工場石巻分室開設、仙台出張所廃止
- 7
- 札幌出張所を「札幌営業所」に名称変更
- 9
- 冷蔵事業開発部新設
- 1978 - 1987
- 拡大
進拡大・発展の時代
地域とも密着して
1978
- 2
- 仙台営業所開設
- 5
- 創立30周年記念式典
創立30周年記念式典
1979
- 12
- 平和島工場完成(借庫18,129トン)
神戸工場第二号倉庫完成(6,047トン)
1981
1982
横浜工場
1983
- 3
- 広島営業所閉鎖
- 9
- 長崎工場完成(5,443トン)
- 11
- 本店所在地を横浜市神奈川区守屋町1丁目1番地7に移し変更
1984
- 4
- 鹿児島工場第二号倉庫完成(4,957トン)
- 6
- 冷蔵事業開発部を「冷蔵部」に名称変更
- 9
- 女川工場完成(2,546トン)
1985
- 4
- ヨコレイ文字、マーク使用基準制定
- 7
- 釧路工場閉鎖
銚子営業所開設 - 9
- 鳥栖工場完成(11,955トン)
- 10
- 東京工場(品川)敷地を品川区に売却
長崎工場第二号倉庫完成(7,050トン)
- 1988 - 1997
- 躍進
変化する時代とともに
社会や地球環境に
貢献
1988
- 3
- マーク商標登録完了
- 4
- 塩釜営業所開設
- 5
- 焼津工場廃止
大井川工場完成(5,799トン)
仙台営業所廃止
創立40周年記念無償新株式発行 - 6
- 福岡営業所を唐津営業所に統合
- 8
- 新港埠頭工場廃止
大黒ふ頭工場完成(32,697トン) - 9
- 小牧工場第二号倉庫完成(14,522トン)
気仙沼工場完成(6,473トン)
八戸工場完成(10,984トン) - 11
- 開発企画室開設
大黒ふ頭工場
1989
- 4
- 創立40周年記念社史「ザ・ヨコレイ40」発刊
- 5
- 仙台工場第二号倉庫完成 (13,776トン)
- 7
- 貿易部開設
- 10
- 冷蔵事業部分室開設
塩釜営業所を廃止して女川工場に吸収 - 11
- 枕崎工場内に枕崎営業所開設
- 12
- タイヨコレイ株式会社(在タイ国)設立
1990
- 2
- 内部監査室設置(専任)
- 5
- 八戸工場第二号倉庫完成(10,692トン、凍結34トン)
- 7
- 熱田工場を廃止して名古屋工場完成(23,634トン、凍結33トン)
1991
- 2
- 枕崎工場山川事務所開設
- 3
- 東京証券取引所市場「第一部」に指定替え
- 4
- 開発企画室を「開発企画部」に名称変更
電算室を「システム部」に名称変更 - 6
- タイヨコレイ株式会社サムロン工場完成(7,000トン)
- 7
- 社名呼称を「ヨコレイ」に変更
沼津営業所開設 - 10
- 東部横冷株式会社を吸収合併(現・箱崎物流センター11,217トン、凍結16トン)
- 12
- ハーバーサイドサービス社へ出資
1992
- 5
- タイヨコレイ株式会社バンパコン工場完成(10,000トン)
- 10
- 銚子営業所勝浦工場開設
1993
- 2
- 気仙沼営業所開設(気仙沼工場より分離独立)
開発企画部を「営業部」に名称変更 - 9
- 山川工場完成(2,826トン、凍結40トン)
- 12
- 冷蔵事業部を「冷蔵部」に改組
1995
- 1
- 阪神・淡路大震災で神戸工場被災
- 3
- 六甲物流センター完成(16,910トン)
- 4
- 仙台営業所開設
- 6
- 勝浦工場開設(銚子営業所より分離独立)
- 7
- 横浜営業所多摩分室開設
大阪西淀工場完成(19,004トン、凍結10トン) - 10
- 多摩営業所開設(横浜営業所より分離独立)
- 阪神・淡路大震災で大きく隆起した地面
- 六甲物流センター
1996
- 3
- 勝浦工場廃止
- 9
- 多摩営業所廃止
枕崎営業所を鹿児島営業所に統合 - 12
- タイヨコレイ株式会社サムロン工場増設(6,000トン)
- 1998 - 2007
- 貢献
物流の役割の再確認
地球環境との
調和も見据えて
2000
- 6
- OAルーム(大黒ふ頭工場)開設
- 8
- 「YIS(ワイズ)」(Yokorei Information System)開発
2002
- 4
- 企画・IR室開設
- 6
- 本社事務所移転
- 8
- 株式会社福槌買収
- 12
- ISO事務局設置
株主優待制度導入
福岡工場閉鎖
2003
- 6
- ISO9001:2000に基づく品質管理システムの認証を、京浜地区の冷蔵部門4事業所で取得
- 8
- 鶴ヶ島物流センター完成(22,286トン)
- 10
- 十勝営業所開設
2004
- 1
- 広報・IR室設置
- 6
- 十勝物流センター第二号倉庫完成(11,237トン)
2005
十勝グリーン・オーナーズ・クラブ「大地」
2006
- 3
- 伊勢原物流センター太陽光発電システム稼働
- 6
- コンプライアンス統括室設置
- 10
- 都城物流センター第二号倉庫完成(13,537トン)
- 太陽光発電システム
- 都城物流センター第二号倉庫
2007
- 2
- 横浜物流センター完成(23,384トン)
- 8
- 加須第二物流センター完成(22,594トン)
- 10
- 冷蔵倉庫事業における事業所の名称変更
- 2008 - 2017
- 進化
更なる拠点網の
整備で強化される
ネットワークと基盤力
2008
- 5
- 鳥栖第二物流センター完成(22,143トン)
冷蔵部門北九州地区にてグリーン経営認証を初めて取得 - 7
- 十勝第二物流センター完成(19,560トン)
- 8
- 十勝営業所留寿都出張所開設
- 9
- 女川冷凍工場閉鎖
横浜市へ60周年記念事業として、太陽光発電導入事業のための寄付金(1,000万円)贈呈
60周年記念誌発刊 - 10
- 第三次中期経営計画策定
- 12
- 株式会社セイワフードの株式を取得(子会社化)
冷蔵部門全38事業所にてグリーン経営認証を取得
- 鳥栖第二物流センター
- 十勝第二物流センター
2009
- 1
- 貿易部を廃止し畜産事業部開設
- 4
- 農産事業部・農産事業部旭川出張所開設
バンコク駐在員事務所開設 - 6
- 株式会社アライアンスシーフーズ設立
- 7
- 株式会社有職営業譲渡
- 10
- 水産原料部開設
2010
- 3
- 自社ビル「ヨコレイ新富ビル」竣工式
- 5
- 株式会社グローバルエイジェンシイ株式取得
志布志物流センター農産品パッキングセンター完成 - 6
- 都城市へ口蹄疫防疫活動支援として寄付金(500万円)贈呈
- 7
- 単元株式数を1,000株から100株に変更
- 10
- 適格退職年金制度から確定給付企業年金制度へ移行
- 12
- 株主優待品をホタテ・いくらセットから株式数に
応じてうなぎ詰合せとホタテ・いくらセットに変更
株式会社セイワフードから
株式会社クローバートレーディングに社名(商号)変更
- ヨコレイ新富ビル
- 農産品パッキングセンター(志布志物流センター内)
2011
- 4
- 管理本部に「品質管理室」設置
気仙沼市へ寄付金(2,000万円)贈呈 - 5
- European Seafood Exposiotion(ベルギー)初出展
- 6
- Thailand's Best Friends 2011受賞
冷蔵部門ISO9001認証返上
大阪物流センター閉鎖 - 7
- 北港物流センター(27,359トン)完成
- 8
- (新)鹿児島物流センター(20,555トン)完成
(旧)鹿児島物流センター閉鎖 - 9
- 仙台物流センター(東日本大震災)復興祭開催
- 10
- 気仙沼冷凍工場(東日本大震災)復興祭開催
気仙沼市へ寄付金(1,000万円)贈呈
タイヨコレイ株式会社ワンノイ物流センター(15,408トン)完成
タイ洪水被害
農産事業部鹿児島分室開設
第四次中期経営計画(Step Toward the Future)策定 - 12
- Best Cold Chain Co.,Ltd.(タイ)設立
- (新)鹿児島物流センター
- 仙台物流センター復興祭
- タイ洪水被害
2012
- 1
- 仙台物流センター、東日本大震災時の救援活動等への
貢献により仙台市より感謝状授与 - 2
- タイ国アユタヤ県へ見舞金(200万バーツ)贈呈
- 3
- 本社事務所みなとみらい21地区へ移転
- 4
- 販売事業部門組織変更
九州水産事業部松浦営業所開設
農産事業部の所在地を横浜とする
農産事業部旭川営業所廃止
水産原料部を海外事業部に名称変更
屋上緑化システム導入(鶴ヶ島物流センター) - 8
- 喜茂別物流センター(15,038トン)、
農産事業部喜茂別パッキングセンター完成 - 9
- 東日本大震災記録集発刊
- 本社事務所
- 屋上緑化
- 喜茂別物流センター
- 喜茂別物流センター選別ライン
2013
- 1
- 農産事業部留寿都パッキングセンター廃止
- 4
- 畜産事業部大阪駐在開設
水産原料部開設
冷蔵事業本部技術部設置 - 7
- Yokorei Co.,Ltd.(タイ)設立
第4回転換社債型新株予約権付社債70億円発行 - 9
- 阪神・淡路大震災記録集発刊
農産事業部鹿児島営業所廃止
農産事業部喜茂別パッキングセンター廃止(喜茂別物流センターへ統合) - 10
- 冷蔵事業本部物流通関部開設
ライフプラン支援制度導入
「デンマーク産うなぎ蒲焼」が2013年度モンドセレクション金賞を受賞 - 11
- 川辺ソーティングスポット(4,651トン)完成
- 12
- タイヨコレイ株式会社ワンノイ物流センター2号棟完成(27,300トン)
- 物流通関部仕事風景
- 川辺ソーティングスポット
- ワンノイ物流センター2号棟
2014
- 1
- 経営管理部、品質保証室を広報IR部、管理本部へ改編
- 4
- 石狩第二物流センター完成(24,230トン)
ダイヤモンド十勝株式会社設立 - 7
- 夢洲物流センター完成(25,773トン)
- 9
- フードディフェンス対応実施(防犯カメラ・ICカード入退館管理システム導入)
- 10
- ガリレオシステム導入
都城第二物流センター完成(18,220トン)
第五次中期経営計画(Flap The Wings 2017)策定
- 石狩第二物流センター
- 都城第二物流センター
2015
- 2
- タイヨコレイ株式会社設立25周年式典開催
- 4
- 人事制度改定(エリア社員を一般職社員へ統合、特定総合職制度導入)
欧州シーフード・エキスポに出展 - 6
- 海外事業部廃止
- 7
- 販売部門を5つのグループに再編
- 8
- タイヨコレイ株式会社バンパコン第2物流センター完成(23,153トン)
ノルウェーの大手水産加工会社ホフセスグループとの業務提携締結 - 9
- 東京営業部横浜営業所廃止
- 10
- 販売部門組織名称変更
- 12
- パックス冷蔵株式会社の株式を取得
人事部新設・冷蔵事業本部広域営業部設置
- タイヨコレイ設立25周年式典
- バンパコン第2物流センター
- ホフセスグループと業務提携締結
2016
- 2
- カーゴナビゲーションシステム導入(夢洲物流センター)
- 3
- Syvde Eiendom AS(ノルウェー)の株式を取得
- 7
- Fjordlaks Aqua AS(ノルウェー・2017年にHofseth Aqua ASへ社名変更)の株式を取得
- 8
- 十勝第三物流センター完成(21,839トン)
- 9
- 夢洲物流センター 国土交通省から「交通関係環境保全優良事業者」として表彰
- 10
- 畜産営業部を東日本畜産営業部、西日本畜産営業部へ再編
主査・主事転換制度導入 - 11
- ヨコレイ十勝ソーティングスポット完成
- 12
- 横浜FCとのオフィシャルクラブトップパートナー契約締結
- 十勝第三物流センター
- 十勝ソーティングスポット
2017
- 3
- 子安物流センター閉鎖
Aqua Shipping AS(ノルウェー)設立 - 5
- 特販部開設、鹿児島営業所開設
- 6
- 本店所在地を横浜市鶴見区大黒町へ変更
幸手物流センター完成(20,934トン) - 7
- 株式会社アライアンスシーフーズ、マレーシアでのエビ養殖事業に参入
- 9
- 神戸物流センター閉鎖
- 10
- 第六次中期経営計画(Growing Value 2020)策定
九州畜産営業部開設 - 11
- トラック予約受付システム導入(幸手物流センター)
- 12
- 品質管理室改編、冷蔵事業本部冷蔵業務品質部設置
- 子安物流センター
- 幸手物流センター
- アライアンスシーフーズエビ養殖事業
- 2018 -
- 未来
先端技術に支えられ
環境にも優しい最先端
の物流サービスへ
2019
- 8
- ホワイト物流推進運動への賛同を表明
2020
- 1
- 株式会社アライアンスシーフーズ及び株式会社クローバートレーディングを吸収合併
- 2
- つくば物流センター完成(24,725トン)
- 5
- 横浜みらいHRD・横浜みらいサテライト完成(5,064トン)
- 6
- 長崎ソーティングスポット完成(4,779トン)
- つくば物流センター
- 横浜みらいHRD
- 長崎ソーティングスポット
2021
- 1
- 福岡ISLAND CITY物流センター完成(32,265トン)
- 7
- 気仙沼ソーティングスポットⅡ完成(8,129トン)
- 8
- 平戸アイスファクトリー完成
- 福岡ISLAND CITY物流センター
- 気仙沼ソーティングスポットⅡ
- 2022.4
- 東京証券取引所プライム市場へ移行
2023
- 3
- ちばリサーチパーク物流センター完成(30.475トン)
本社事務所移転
ベトナムヨコレイ有限会社設立
- ちばリサーチパーク物流センター
2024
- 2
- 恵庭スマート物流センター(30,543トン)
夢洲第二物流センター完成(15,221トン) - 4
- 箱崎FACILITY物流センター(11,947トン)
- 恵庭スマート物流センター
- 夢洲第二物流センター
- 箱崎FACILITY物流センター