SDGsへの取り組み
SDGsは国連が「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で示した2016年から2030年までの国際的な開発目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、政府や機関、そして企業の社会的責任として、持続可能な社会のための取り組みが求められています。
ヨコレイは1948年の創立以来「会社は社会の公器であり、利益は奉仕の尺度である」を経営理念に掲げ、安全・安心な食の安定供給を実践してきました。当社がこれまで継続してきた事業活動は、SDGsの理念に合致するものであり、今後SDGsのゴール・ターゲットを参照しながら、事業評価、改善のための対応を進めていきます。
環境への取り組み
北海道から鹿児島まで、全国の事業所で「グリーン経営認証」を取得、自然冷媒や太陽光発電システムの導入を推進し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
- グリーン経営認証ラベル
- 自然冷媒の導入推進
- 太陽光発電システム
ASC CoC認証取得
養殖事業における持続可能性を担保するため、養殖場の管理、また流通の国際規格であるASC CoC認証の取得を行っています。
- ASC認証を取得したノルウェーの養殖場
- 流通過程の工場・倉庫ではCoC認証を取得
- 安全・安心の食品を食卓へ
省人化・自動化システムの導入
冷蔵倉庫内の省人化、省力化システムの導入、ペーパーレス推進などにより、環境負荷が少なくエネルギー効率のよい事業運営を行っています。
- 電動式移動ラック
- カーゴナビゲーションシステム
ダイバーシティへの取り組み
女性活躍、外国籍の方々の積極的な採用、また障がい者の働く環境整備などを進め、多様性を確保し能力・個性を発揮できる職場づくりを目指しています。
- 女性の活躍を積極的に支援
寄付金・協賛金による支援
社会福祉活動として、横浜市社会福祉協議会、漁船海難遺児育英会、神奈川新聞厚生文化事業団などへの支援を行っています。
地域社会への貢献活動
横浜市立の児童・生徒を対象とした各種イベント事業を支援。
またサッカークラブ「横浜FC」のオフィシャルクラブトップパートナーとして、スポーツ振興と地域社会への貢献を目指しています。