経営方針長期ビジョン&中期経営計画
企業理念:会社は社会の公器であり、
利益は奉仕の尺度である
ヨコレイ 事業ビジョン 2030
ありたい姿
- 冷蔵倉庫事業
- 伝統と革新を融合した
スマートコールドサービスを
お約束します - 3つの指針
-
- 環境配慮No.1を強みとした低温物流事業の更なる強化
- 多機能物流センターで高効率とダイバーシティをけん引
- ステークホルダーに選ばれ続けるヨコレイ品質で世界へ
- 食品販売事業
- お客様とともに食の
独自価値を実現し、
生産者に寄り添い守り、
世界の食卓を豊かにします - 3つの指針
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- 過去から脱却し時代の変化に対応し、お客様とともに独自価値を実現
- あらゆる資源を活用し、グローバル展開を加速
- 持続可能な食と地域づくりの実践を強みにした事業展開
- エネルギー利用の効率化を目指して消費量削減と再生エネルギー使用量の拡大をはかる
- 自然冷媒への移行促進などを通じ、温室効果ガスの排出量を削減する
- 廃棄物の適切な処分とリサイクル材料の使用などにより、環境負荷を低減する
- 海洋生態系の保全に尽力する
- 収容能力あたりの温室効果ガス排出量2015年比40%削減
- 自然冷媒導入率85%以上
- 労働力不足に対応するための施策を強化する
- 働きやすい職場環境を整備する
- 女性活躍の推進など人材の多様性を確保するための施策を実施する
- 労働安全衛生への取り組みを継続する
- 働きがいを実感している従業員の割合80%以上
- 女性管理職人数2020年度比2倍以上
- 食料の安定供給に尽力する
- 食品廃棄物を削減する
- 安全な製品・サービスを提供する体制を構築する
- 食の安全を徹底する
- 地場産業の活性化を促進する
- 環境、社会に配慮したサプライチェーン全体の協力体制を構築する
- BCP体制(自然災害、感染症への対応や情報管理など)を構築する
- 法令順守を徹底する
- SDGsに関する取り組みの強化と積極的な開示をする
- コーポレートガバナンスの充実に向けた継続的な取り組みを行う
- 売上高
- 1,500億円
- 営業利益
- 65億円
- ROE
- 5%以上
- EBITDA
- 130億円
- 自己資本比率
- 40%台を維持
- 冷蔵倉庫事業
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- 〈事業別方針〉
- 積み重ねてきた高品質な物流で国内外の課題を解消し、お客様へスマートコールドサービスを提供します。
- 売上高目標
- 360億円
- セグメント営業利益目標
- 80億円
- 食品販売事業
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- 〈事業別方針〉
- 国内外(グローバル)の生産者とのネットワークを活かし、目利き力により旬や美味しさをお客様へとお届けします。
- 売上高目標
- 1,140億円
- セグメント営業利益目標
- 25億円
- 経営基盤
- 生産性を向上させ事業の成⾧スピードを加速化させる
- 冷蔵倉庫事業 -3つの重点施策-
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- 環境配慮型センターの加速化
- スマートコールドサービスの実現
~次世代型冷蔵倉庫の新設~ - ASEANグローバル展開
- 食品販売事業 -4つの改革・成長パッケージ-
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- 収益性向上のための構造改革
- 事業品∗1全社取組商材∗2の販路拡大
- 独自商品と販売網の開発
- 海外における販路拡大
- ∗1 事業品:投融資先商材 ∗2 全社取組商材:一括仕入商材
- 再生可能エネルギー設備への積極投資
- 自然冷媒利用とGHG排出削減
- BCP対応型センターの推進
- 中継拠点冷蔵庫の積極的な設置
- ロボとITで生産性の向上を実現
- 輸送能力減少に対する施策(全社・地域別)
- 通関事業・販売事業との相乗効果
- ASEAN拠点増による海外売上の拡大
- ヨコレイ品質をグローバルに展開
- 海外展開の加速化
定量目標
∗ セグメント利益は、配賦不能営業費用(管理部門にかかる費用)の控除前です
ヨコレイ サステナビリティビジョン2030
明るい食の未来へ ~ヨコレイは食の安定供給により、持続可能な社会に貢献します~
マテリアリティ | 定性目標 | 定量目標 |
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地球環境との共生 |
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働きがいのある 職場づくり |
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より高い品質・ サービスの提供 |
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地域社会とともに発展 |
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経営基盤の強化・ 健全性の確保 |
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新・中期経営計画(第Ⅱ期)の全体像
-全体方針及び事業別方針-
- 2026年度目標 -
∗ セグメント利益は、配賦不能営業費用(管理部門にかかる費用)の控除前です
重点施策・定量目標
セグメント別重点施策
定量目標
∗ 冷蔵倉庫事業、食品販売事業の合算
冷蔵倉庫事業
-3つの重点施策
環境配慮型センターの加速化 |
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スマートコールドサービスの実現 |
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ASEANグローバル展開 |
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定量目標
∗ セグメント営業利益は、配賦不能営業費用(管理部門にかかる費用)の控除前です
食品販売事業
-4つの改革・成長パッケージの推進
定量目標
∗ セグメント営業利益は、配賦不能営業費用(管理部門にかかる費用)の控除前です