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2017年新着情報
台湾物流関係者が大阪・夢洲物流センターを見学しました
2017/10/20
10月17日、台湾から「日本物流考察團」として総勢40名が当社の夢洲物流センター(大阪市此花区/以下同センター)を訪れ、施設見学会および意見交換会を行いました。
「日本物流考察團」は、台湾の物流関係者が自国の物流の研究・発展のため、日本の物流施設の見学会などを主催し、今年で21回目の開催となります。今回は環境に配慮した自然冷媒の導入や、食の安全・安心に対するセーフガードなど最先端の取り組み実態をテーマとして、同センターが選ばれました。施設見学会の後に行われた意見交換会では、使節団の設備・技術に対する関心は非常に高く、活発な質疑応答が1時間以上に及びました。特に、冷凍設備の構造や特徴、メンテナンス方法、そして安全対策への取り組みなどについての質問が集中しました。
同センターは2014年、大阪市此花区に竣工稼働。当該地区は関西イノベーション総合特区に指定され、同センターは民間事業者第1号としての進出となりました。設備の特徴では、自然冷媒であるアンモニア/CO2を利用した産業用省エネ型ノンフロン冷凍装置「NewTon」のほか、冷却時の廃熱を利用するハイブリッドデシカント陽圧式低温プラットホームなど、環境に配慮した最先端の技術を駆使しています。また、施設屋上には業界最大規模となる発電能力630kWの太陽光発電システムを設置。売電、自社利用の他、BCP対策として一定量の蓄電も実施しています。
「日本物流考察團」は、台湾の物流関係者が自国の物流の研究・発展のため、日本の物流施設の見学会などを主催し、今年で21回目の開催となります。今回は環境に配慮した自然冷媒の導入や、食の安全・安心に対するセーフガードなど最先端の取り組み実態をテーマとして、同センターが選ばれました。施設見学会の後に行われた意見交換会では、使節団の設備・技術に対する関心は非常に高く、活発な質疑応答が1時間以上に及びました。特に、冷凍設備の構造や特徴、メンテナンス方法、そして安全対策への取り組みなどについての質問が集中しました。
同センターは2014年、大阪市此花区に竣工稼働。当該地区は関西イノベーション総合特区に指定され、同センターは民間事業者第1号としての進出となりました。設備の特徴では、自然冷媒であるアンモニア/CO2を利用した産業用省エネ型ノンフロン冷凍装置「NewTon」のほか、冷却時の廃熱を利用するハイブリッドデシカント陽圧式低温プラットホームなど、環境に配慮した最先端の技術を駆使しています。また、施設屋上には業界最大規模となる発電能力630kWの太陽光発電システムを設置。売電、自社利用の他、BCP対策として一定量の蓄電も実施しています。