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2020年新着情報
製氷事業進出および平戸製氷工場(仮称)新設のお知らせ
2020/10/08
当社はこのたび製氷事業への進出と長崎県平戸市に「平戸製氷工場 (仮称)」を新設することといたしました。本日、現地にて起工式が執り行われ、来賓の金子原二郎参議院議員、黒田成彦平戸市長、当社役職員、施工関係者など約30名が出席いたしました。
建設予定地の田平港は、好漁場である五島西沖海域の水揚港として知られ、巻き網の運搬船をはじめとする漁船が常に行き来しております。船で水産品を運搬する際の鮮度保持には氷を使用するのが一般的ですが、以前、田平港にあった製氷工場は老朽化のため廃止しており、当該地域から製氷企業の進出を切望されていました。
設備には、氷の製造、保管、販売まで全て完全自動化・無人化された製氷システムを導入し、冷媒には自然冷媒(NH3、CO2)を使用することで、24時間高品質な氷の生産・販売をするだけでなく、地球環境にも優しい製氷工場となっております。
当社は製氷事業への進出および平戸製氷工場の建設により、新たな分野への進出だけでなく、地方創生SDGsの推進にも取り組んでまいります。
施主挨拶では、会長の吉川俊雄が出席者へ感謝の意を表すとともに、「完全無人・自動化された最新鋭の製氷プラントとなる。地区の漁業の活性化・発展に繋げたい」と述べました。
建設予定地の田平港は、好漁場である五島西沖海域の水揚港として知られ、巻き網の運搬船をはじめとする漁船が常に行き来しております。船で水産品を運搬する際の鮮度保持には氷を使用するのが一般的ですが、以前、田平港にあった製氷工場は老朽化のため廃止しており、当該地域から製氷企業の進出を切望されていました。
設備には、氷の製造、保管、販売まで全て完全自動化・無人化された製氷システムを導入し、冷媒には自然冷媒(NH3、CO2)を使用することで、24時間高品質な氷の生産・販売をするだけでなく、地球環境にも優しい製氷工場となっております。
当社は製氷事業への進出および平戸製氷工場の建設により、新たな分野への進出だけでなく、地方創生SDGsの推進にも取り組んでまいります。
施主挨拶では、会長の吉川俊雄が出席者へ感謝の意を表すとともに、「完全無人・自動化された最新鋭の製氷プラントとなる。地区の漁業の活性化・発展に繋げたい」と述べました。
〇平戸製氷工場(仮称)の概要
工期 | 2020年10月~2021年7月 |
住所 | 長崎県平戸市田平町山内免535-11.345-7. 345-1の一部 (田平漁港隣接地) |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造2階建て 敷地面積:1,322㎡ (400坪) 延床面積:812㎡ (246坪) 建築面積:440㎡ (133坪) |
製氷能力:日産40t (20t×2基) | |
貯氷設備:300t | |
主な設備 | ノンフロン自動製氷システム 高効率自然冷媒冷凍機 キャタピラー貯氷庫 他 |
竣工 | 2021年7月予定 |