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2022年新着情報
茨城県と養殖産業創出に向けた連携協定を締結しました
2022/04/01
当社はこの度、茨城県と養殖産業創出に向けた連携協定を締結しました。2022年3月29日(火)県庁内にて養殖産業創出に係る連携協定締結式が執り行われ、大井川茨城県知事、当社会長の吉川をはじめ、関係者等が出席しました。
茨城県は全国2位の水揚量を誇る漁業水産県で、「いばらきの養殖産業創出事業」として、気象や天然資源の変動に左右されない茨城県内での持続可能な養殖産業の創出および地域の振興につなげることを目的に事業を展開しています。
また、今年度の新規取組として「ICT技術を活用したビジネス化実証事業」を立ち上げ、マサバを用いた県内における養殖事業の実現性や採算性等の検証を計画しています。
当社は国内の主要漁港に買参権と冷凍生産設備を備えた事業所を展開しており、北部太平洋や九州海域を中心に水揚げされたサバは、国内トップクラスの取扱量となっております。また、ノルウェーではトラウト、マレーシアではエビ、宮崎県ではウナギの養殖事業に携わっており、マサバや養殖魚における流通等のノウハウを蓄積しています。
今回は新たな水産資源調達ルートの確保および地域貢献の一環として、茨城県でのマサバ養殖の事業化への可能性を検証する役割を担う運びとなりました。
締結式で大井川茨城県知事は「持続可能な形で水産業を発展させるために養殖は非常に重要である」と強調し、当社会長の吉川は「ゼロからのマサバ養殖事業は当社では初めてであり、新たな挑戦となる。茨城県と協力して全力で当該プロジェクトに取り組み、いち早く商業ベースにしていくことを期待している」と述べました。
茨城県は全国2位の水揚量を誇る漁業水産県で、「いばらきの養殖産業創出事業」として、気象や天然資源の変動に左右されない茨城県内での持続可能な養殖産業の創出および地域の振興につなげることを目的に事業を展開しています。
また、今年度の新規取組として「ICT技術を活用したビジネス化実証事業」を立ち上げ、マサバを用いた県内における養殖事業の実現性や採算性等の検証を計画しています。
当社は国内の主要漁港に買参権と冷凍生産設備を備えた事業所を展開しており、北部太平洋や九州海域を中心に水揚げされたサバは、国内トップクラスの取扱量となっております。また、ノルウェーではトラウト、マレーシアではエビ、宮崎県ではウナギの養殖事業に携わっており、マサバや養殖魚における流通等のノウハウを蓄積しています。
今回は新たな水産資源調達ルートの確保および地域貢献の一環として、茨城県でのマサバ養殖の事業化への可能性を検証する役割を担う運びとなりました。
締結式で大井川茨城県知事は「持続可能な形で水産業を発展させるために養殖は非常に重要である」と強調し、当社会長の吉川は「ゼロからのマサバ養殖事業は当社では初めてであり、新たな挑戦となる。茨城県と協力して全力で当該プロジェクトに取り組み、いち早く商業ベースにしていくことを期待している」と述べました。
大井川茨城県知事(左)と当社会長の吉川(右)