食の安全・安心を、
さらに高いレベルへ。

　横浜冷凍株式会社（所在地：神奈川県横浜市、代表取締役社長：松原 弘幸、以下当社）と株式会社日本アクセス（所在地：東京都品川区、代表取締役社長：佐々木 淳一、以下日本アクセス様）は、食品業界における「卸センターにおける納品事業者の待機時間削減」という社会課題解決に向けた、パレチゼーションによる低温物流の効率化が高く評価され、経済産業省および国土交通省が実施する「物流パートナーシップ優良事業者表彰」で『物流構造改革表彰』を受賞し、2022年12月22日に表彰式が行われました。
　低温物流業界では手作業による長時間作業が一般化しており、長時間の積卸に起因した車両の長時間待機が課題となっています。低温物流業界の改善策として一貫パレチゼーションを推進。日本アクセス様と当社加須第二物流センターにて「フローズンマザーセンター」を設置し、関東エリア内の仕入機能を集約。生産・販売計画を共有し、調達から納品に至る物流をパレット単位・車両単位での発注に置き換え、一貫パレチゼーション化を促すことで、積込・納品業務の効率化（トラック待機時間削減9,184時間/年）とそれに伴うCO₂の削減(35.7t- CO₂/年「10%削減」)を実現しています。
　今後も、日本アクセス様とパートナーシップを強化すると同時に、フローズンマザーセンターのエリア拡大をはかり、低温物流に関わる全てのお客様の効率化、サービス向上に努めてまいります。

経産省ＨＰ：https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221208003/20221208003.html