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2024年新着情報
スワンナプーム物流センター(仮称)新設のお知らせ
2024/11/21
当社はこのたび、タイ王国 サムットプラカーン県アジア工業団地に「スワンナプーム物流センター(仮称)」を新設いたします。昨日(11月20日)、現地にて起工式が執り行われ、当社役職員および施工関係者が出席しました。
横浜冷凍の子会社であるタイヨコレイ株式会社は1989年に冷蔵倉庫事業を目的としてバンコク市内に設立。1991年にサムットプラカーン県にサムロン物流センターを稼働。翌年1992年チャチュンサオ県にバンパコン物流センターが稼働しました。
現在では、タイ国でトップクラスの低温物流会社として3拠点、7棟で収容能力約95,600t(約72,000パレット)を有する会社に成長いたしました。
建設予定地のアジア工業団地スワンナプームはスワンナプーム国際空港より東に28km、高速7号線にもアクセスが良く将来的に大手食品メーカー様の集積も期待される立地となっており、次の時代を見据え「タイ物流変革」として日本国内同様の高性能、省力化、省人化に特化した設備を導入。完成後は既存センターとのネットワークを駆使しタイ国内の更なる低温物流会社として新たなスタートの礎となります。
施主挨拶では、会長の吉川俊雄が出席者へ感謝の意を表すとともに、「“スワンナプーム”という名の意味は「黄金の土地」との意味があるとの事で由来の通り当センター建設は、将来明るく輝くものと確信しており、ヨコレイグループの中でも最大規模の冷蔵倉庫となり、顧客ニーズに対応すべく鶏の生肉エリアと凍結能力50トン/日の装置を設け食の安全提供を含め日本で取り入れている設備を導入予定。完成後はタイ国内4拠点8棟131,000tの連携を強化しヨコレイグループのネットワークを通して全世界を繋ぎ、タイ国内の更なるコールドチェーンを担う低温物流倉庫として、お客様の満足度をさらに高めていく事は出来るものと確信しております。」と述べました。
横浜冷凍の子会社であるタイヨコレイ株式会社は1989年に冷蔵倉庫事業を目的としてバンコク市内に設立。1991年にサムットプラカーン県にサムロン物流センターを稼働。翌年1992年チャチュンサオ県にバンパコン物流センターが稼働しました。
現在では、タイ国でトップクラスの低温物流会社として3拠点、7棟で収容能力約95,600t(約72,000パレット)を有する会社に成長いたしました。
建設予定地のアジア工業団地スワンナプームはスワンナプーム国際空港より東に28km、高速7号線にもアクセスが良く将来的に大手食品メーカー様の集積も期待される立地となっており、次の時代を見据え「タイ物流変革」として日本国内同様の高性能、省力化、省人化に特化した設備を導入。完成後は既存センターとのネットワークを駆使しタイ国内の更なる低温物流会社として新たなスタートの礎となります。
施主挨拶では、会長の吉川俊雄が出席者へ感謝の意を表すとともに、「“スワンナプーム”という名の意味は「黄金の土地」との意味があるとの事で由来の通り当センター建設は、将来明るく輝くものと確信しており、ヨコレイグループの中でも最大規模の冷蔵倉庫となり、顧客ニーズに対応すべく鶏の生肉エリアと凍結能力50トン/日の装置を設け食の安全提供を含め日本で取り入れている設備を導入予定。完成後はタイ国内4拠点8棟131,000tの連携を強化しヨコレイグループのネットワークを通して全世界を繋ぎ、タイ国内の更なるコールドチェーンを担う低温物流倉庫として、お客様の満足度をさらに高めていく事は出来るものと確信しております。」と述べました。
〇スワンナプーム物流センター(仮称)概要
工期 | 2024年12月着工~2026年12月末 (予定) |
住所 | タイ王国サムットプラカーン県アジア工業団地 |
構造・規模 | 低層階冷蔵庫棟 : 鉄筋コンクリート造2階建て(冷蔵庫1階部分のみ) 自動倉庫棟 : 鉄骨造軒高31.9m 事務所棟、他 : 鉄筋コンクリート造平屋建て ・敷地面積 29,309㎡ (8,865.97坪) ・建築面積 15,338㎡ (4,639.75坪) ・延床面積 15,405㎡ (4,660.0坪) |
収容能力 | ・収容能力 35,676 t ・凍結室 50t (25t×2室) ・収容パレット 17,717 PL |
主な設備 | 高効率省エネ型自然冷媒冷却設備 陽圧空調システム 自動ラック設備、移動棚・固定棚設備 太陽光発電設備 自動ラック設備停電対策(UPS無停電電源装置) オフィス停電対策(UPS無停電電源装置/ディーゼル発電機) 他 |
竣工 | 2027年 春(予定) |